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未分類 2011.06.29 (水)
高知は真夏の暑さです。
昨日高知がん患者支援推進協議会の副理事長の松浦先生のお母様が旅立たれました。
どんな別れも寂しいものです。
最近、不幸事が多く少し凹んでいますが・・・・
又新しい生まれもあったりとセンターに孫が訪ねてくれました。
やはり赤ちゃんの笑顔に癒されます。
孫一郎
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未分類 2011.06.27 (月)
第Ⅲ回大阪ドリームキャッチャー養成講座に6月25.26 日と参加しました。
この養成講座の目的
日本における「よりよいがん医療の実現」を目指し、マイ・オンコロジー・ドリームの活動に関わる理由、使命、夢を明らかにでき、「自らのがん医療の夢の実現」に努力し、「人々の夢の支援」をできる人材、すなわちドリーム・キャッチャーを養成することにあります。

がんの臨床試験・治験を通じ、がん治療のための薬剤がどのようなプロセスで開発され、それが患者、家族ひいては市民の「希望」となる事をまなびつつ、医療者、患者、家族、市民に何ができるかを考えるそのような抗議の2日間でした。
アメリカからMDアンダーソンの上野直人先生の参加もあり
上野先生と
上野先生講演
全員集合

私に何ができるのか、真剣に考えて実行したいと思っています。
未分類 2011.06.24 (金)
 愛媛県宇和島市の宇和島徳洲会病院は23日、記者会見を開き、嘘の養子縁組で親族間の生体腎移植を装ったとされる臓器売買事件で、臓器移植法違反(臓器売買の禁止)などの疑いで逮捕された堀内利信容疑者(55)が昨年7月、同病院で生体腎移植を受けていたことを公式に認めた。

 病院によると、同年6月ごろ、堀内容疑者が関東の徳洲会関連の病院を受診した際に、医師に移植を希望していることを告げ、宇和島徳洲会病院で手術を受けることになった。

 ドナーは、堀内容疑者と6月に養子縁組をした20代の男性で、万波誠医師の執刀により、7月29日に手術が行われた。堀内容疑者とドナーの男性は同居はしていなかったが、約5年間の付き合いがあったという。

 養子縁組による生体腎移植のため、同病院では7月22日と23日に倫理委員会を開いた。一部委員から「今回の移植で、対価が支払われた可能性があるのでは」といった指摘があったが、堀内容疑者への面談などの結果、「2人の信頼関係が確認できた」などとして、最終的に移植を承認したという。

う~・・・・頭が痛い事件です。
移植が行なわれたのが昨年の7月29日、約1年前の事です1年も明るみに出ない体制もどうかと思うし、どの様な訳があつたにしても自分の事しか考えない医師・・・・20代の此れからの人生の青年に対しての責任はどうするのかと・・・・こんな医師がいる事に驚きとショック

明日から大阪に勉強に行きます。
一杯勉強して、高知のがん患者の支援に役立つ事を願っています。
未分類 2011.06.23 (木)
高知新聞からの取材、熱い記者がいるか、いないでがんに対する記事が違ってくる。
最近とてもがんに熱心な記者が転勤先から高知に帰ってきた事により、がんに対しての記事の連載が多くなった。
ありがたい事です。
お陰で相談件数も大幅に増加・・・・
今日の高知新聞に思わず笑ってしまった記事がある
土佐人気質は俗に「三たん」と言われる。「淡泊」「短気」「単純」の三たん。分が悪いのは「ずくばる」という行為。高知県方言辞典は、その意味を「すわりこんで抵抗する」と解説し、こんな用例を紹介する。「家主が立ちのけゆーけんど、ズクバリよる」。

政権の座からの立ち退き要求が出ている菅首相の進退も絡んだ今国会の会期延長が、会期末のきのう決まった。120日間、50日間と二転三転した揚げ句の70日間。これで首相の退陣時期がはっきりしたかと言えば、そうとは限らない。

延長幅そのものが、退陣をにらんだ与野党の駆け引き。120日の延長は早期退陣を求める自民、公明両党が受け入れようとしない。いったんは民主党執行部との間で合意した50日案は首相が猛反発。異例の展開で70日となった。

首相は延長国会で取り組みたい課題を次々に挙げる。2次補正、公債法案、再生エネルギー法案、さらに3次補正なども…。退陣の花道を一つでも多くの実績で飾りたいようだが、立ち往生のリスクは消えていない。

土壇場で粘り腰を発揮する首相には、かつての政権投げ出しよりはまし、といった擁護論もある。その一方では退陣を口にした首相にはあるまじき行為、との痛烈な批判も。

要は続投が土佐弁の「ずくばる」に当たるかどうかではないか。そう映るようなら、一国の主(あるじ)である国民から立ち退きコールが上がることになる。

うえ~・・・凄く面白い、私もここらでずくばってみたいちや・・・
未分類 2011.06.22 (水)
今日の高知は久々に晴れ、蒸し暑い1日でした。
昨日からパソコンの調子が悪く、ブログ更新が出来ないままでした。
まだ本調子ではないのですが・・・・・・
やはり、寿命なのでしょうか・・・・

うわ~イライラする。
あるものが使えないとこれだけ不便を感じてしまう。
明日、オフィスからゆっくり更新します

未分類 2011.06.20 (月)
今日は雨の中、リレーフォーライフとサロンの開催をお願いにK病院を訪ねた。
相談センターには最近クレームの多い病院だ・・・・
クレームの多い事や、病気説明に置いての不満、患者中心の医療,患者が自ら選び取る医療において,最も根本にある概念です。診療においては,患者の納得が大切であることを理解してもらいましたが・・・・
しかし上にはその様な情報は上がっておらず、ショックだと・・・・
やはり大切な事は報告がないままなのだと・・・・これが今の病院の実態なのだと知り私の方がショックです。

こうしたクレームを相談センターとしてどの様に処理すべきか、頭の痛い問題ですが患者さんがよりよい納得できる医療が受けられるよう、病院にも要望していく必要がありそうです。
未分類 2011.06.19 (日)
17日に厚生労働省で「がん対策推進協議会」の2期から3期への引継ぎが行なわれました。
引継ぎ
これで名実とも、3期の方に引き継がれます。
日本のがん対策に向けて頑張って頂けると期待しています。
そして18日は高知でスピリチュアル2期生の終了の打ち上げを開催・・・・・
打ち上げ
この1年苦しかった事や楽しかった事、親睦を深め今後高知のがん患者支援に大いに活躍される事を期待しています。
2期生卒業

此れからの社会還元にこの学びが生かされます事を願っています。
未分類 2011.06.16 (木)
今日は、高知大学付属病院で「ひだまりサロン」を開催
初めて参加の患者さん・・・・
がん患者さんは色々な悩みを抱えながらの参加です。家族も同じ悩みで苦悩しています。
小さなボートで目的地に向かい大きな海に漕ぎ出す。
必ず目的地に着けると信じ、どんな苦悩にも耐えると・・・・・
そして目的地に着くこと、生きる、生き抜く事の幸せを感じる事ができるから
そしてがんを生還した娘の幸せを息子の3歳の誕生日に見る事ができる。
大3歳誕生日

がんで闘っている方々に希望と夢を持って・・・・
今の苦しさが「そんな日もあったよね」と笑える日を・・・・・願っています。
明日から東京です。
未分類 2011.06.15 (水)
今日は仁淀サロンを仁淀病院の会議室で開催しました。
いつもサロンを楽しみにしてくれている患者さん「最初は緊張しましたが、今では家族の中に居る様で癒されます」と、
仁淀サロン
毎回、楽しみに集まってくれる患者さんの会話は励ましや癒しや激励が入り交じるゆっくりと流れる不思議な時間です。
みなさんも一度足を運んでみては如何でしょうか

明日は高知大学医学部での「ひだまりサロン」です。
医大にお出かけの方、又入院中の方、御参加ください。

未分類 2011.06.14 (火)
今年度、初の役員会を開催しました。
今年の予定など多くの課題に色々な意見が出され、
さあ~いよいよ新体制で出発です。
一喜会役員
新たな役員メンバーです。
「一喜会」をこれからも宜しくお願いします。
未分類 2011.06.13 (月)
インフォームドコンセントとは
患者中心の医療,患者が自ら選び取る医療において,最も根本にある概念です。診療においては,患者の納得が大切であることを理解してもらっているだろうか
治療法などについて,医師から十分な説明を受けた上で,患者が正しく理解し納得して,同意することです。医師は平易な言葉で患者の理解を確かめながら説明します。患者は納得できる治療法を選択し,同意します。医師が治療法を決めるのではなく,かといって患者にすべてを決めてもらうのではなく,ともに考える医療です。医師の説明を理解し納得して,治療法に同意できる場合,同意書を出してもらうことになるのです。

インフォームドコンセントにおける一番の問題は,医師と患者の間の決定的な知識の格差である。この格差を埋める,患者の十分な「理解」と「納得」が重要である事は医師には充分理解して頂いているものと思いますが、今日の相談では
手術が1月、抗がん剤治療4クールを2月、3月、4月、5月と入院退院を繰り返しながら受けたと言う。しかし自分の受けている治療が何なのか知らない、勿論抗がん剤の名前もしらない。
何度か質問したのだが、医師は不機嫌になるのでそれ以上聞けない・・・・
不信感が募り、信頼できないと嘆く
医師の説明は,患者や家族が,その内容を完全に理解したことを確認して,初めて完結するものです。難しい医療用語が並ぶ画一的・マニュアル的説明では,医師側にとっては完全であっても患者を納得に導くことは困難である。医師は,それぞれの患者の理解力を見極めた上で,できる限り易しい言葉や表現を選び,患者が分かっているかどうか一つ一つ確かめながら,ゆっくりと話を進めることが肝心なのです。また,いつでも何でも質問に応じる用意があることを口頭でも,態度でも示しておいて欲しいと・・・・・
残念ながら、日本の医療現場で医療従事者が患者またはその家族から得ようとしている「同意」はインフォームド・コンセントと呼べるようなものではない。日本の医療現場におけるインフォームド・コンセントなるものの現状は、ひとことで言えば、日本医師会が与えた「説明と同意」という簡単な訳語に相応しいものとなっている。最近では、患者が開示された情報を理解できることの重要性が一般に認識されるようになってきた。しかし、どれほどの医療従事者が、どれほどの患者に対して、どれほどの情報を、患者がどれほど理解できるような方法で、提供しているであろうか。
悲しくなってしまう・・・


未分類 2011.06.12 (日)
今日は1週間に1回の楽しみ「仁」がありました。

医術があり過去と現在が取り持つ不思議さがあるこのドラマにメロメロです。


今回の8話は目が離せませんでした。

中岡慎太郎はやられてしまいました

そしてどうなるのかと思った龍馬暗殺は
まさか東の放った一撃が龍馬の額をえぐるとは・・・
歴史が変わるのか・・・・それにつけても坂本龍馬の高知弁はおもしろい

来週は仁ドラマの最終回全編らしいので
どうやら2回に分けて最終回があるみたいですね

目が離せません・・・最後まで早く見たい

未分類 2011.06.11 (土)
先日、日帰りで、「ゲートタワーIGTクリニック」を尋ねました。
関西国際空港の対岸に、56階建ての超高層ビル・りんくうゲートタワービルが建っています。空港利用者向けのホテルがメーンだが、オフィスや医療機関などのテナントも入っている。
そこから見る景色は異国に来たかと思わせるほどの風景に思わず息を呑むほどだ
絶景

2002年11月、「ゲートタワーIGTクリニック」は、その11階のワンフロアーを借り切ってオープンした。IGT(Image Guided Therapy)とは、「画像」に重点を置いた治療を意味する。血管造影装置やカテーテルなどを駆使して、がんを切らずに治療する血管内治療専門の、19床のベッドを持つクリニックだ。
病室
ここでは、血管内治療のうち、すでに広く普及している心臓や脳の詰まった血管を広げる治療(血管拡張術)ではなく、がんに栄養を送る血管を詰めて塞ぐほうの治療(血管塞栓術)を行っている。がんを“兵糧攻め”にすることだと堀院長は話す。
堀先生

そして堀先生の話は続く

がんの三大治療と呼ばれている、手術、放射線、抗がん剤の究極の目標はがんの根治なんだけど、それを駆使してもがんを根治できない人が半分ほどいる。そういう患者さんには、医者はもうやることやりました、というしかないんですね。それに患者さんに無駄な治療を行っていると治る可能性の高い患者さんの治療ができなくなるので、うちにはもう来ないでくれ、ホスピスに行ってくれないか、そう患者さんにいうしかないんです。僕がこのゲートタワーIGTクリニックを創設した目的に、そういった患者さんを受け入れたいという思いがありました。だから、うちの病院にはよその病院で診てもらった患者さんがよくいらっしゃいますね。それに僕がやっている血管内治療というがんの治療法はがんの根治も目指してはいるが、根治できないがんにたいしては、がんの進行をとめたり、遅くしたりできる。そして、なにより患者さんの痛みとなるがんの作用を和らげたりすることができるんです。だから、我々は、がんの根治を第一にめざすわけではなく、まずは患者さんを「苦しめている部分」を治療しよう、患者さんの苦しみを取り除こう、そんなアイディアでやっているんです。患者さんのQOL(クオリティー・オブ・ライフ)を高めること、それが我々の使命であり、働く上で一番大事にしていることです。

「ゲートタワーIGTクリニック」を後にする頃、突然振り出した雨に・・・・・
電車、バス、飛行機を乗り継ぎ夜の8時過ぎに帰高、又1人優秀で患者の心に寄り添ってくれる医師に出会った



未分類 2011.06.09 (木)
最近、がん相談センターには、肺がん患者からの相談が多くなっています。

肺がんは気管、気管支、肺胞の細胞が正常の機能を失い、無秩序に増えることにより発生します。最近、がんの発生と遺伝子の異常についての研究が進んでいますが、細胞がなぜがん化する(無秩序に増える悪性の細胞にかわる)のかまだ十分わかっておりません
年齢別にみた肺がんの罹患(りかん)率、死亡率は、ともに40歳代後半から増加し始め、高齢ほど高くなります。死亡率の年次推移は、1960年代から80年代に急激に増加しましたが、90年代後半から男女とも若干の減少傾向にありますが、がん相談センターへの相談数は多く、とても深刻です。

しかし、この高知に肺がんの名医が徳島医大からJA高知病院の院長として着任しました。
その事を知り、先日JA高知病院の院長曽根三郎先生を訪ねました。
とても気さくな先生である事などである事から話が弾みます。
曽根三郎先生
昨日、曽根先生の方から高知がん相談センターを訪ねて頂き、高知のがん患者の為に貢献したいとの嬉しい言葉を頂きました。
これからは連携を取りながら、肺がん患者さんのために大きな力を頂いた気がしています。

明日は大阪へ
堀信一 医師 / ゲートタワーIGTクリニック院長を尋ねます。

昭和50年、徳島大学医学部医学科を卒業 。放射線科医として大阪大学、大阪府立成人病センター、スイス、ベルン大学、市立泉佐野病院に勤め平成14年に、ゲートタワーIGTクリニックを設立し同クリニックの院長を現在に至る。また日本医学放射線学会専門医、日本IVR学会専門医/評議員、日本血管内治療評議員、血管腫・血管奇形IVR研究会世話人としても活躍中です。

「一般社団法人・高知がん患者支援推進協議会」として幅広く情報を得る事、そして高知のがん患者により良い情報の提供ができるような体制を築けるよう頑張っています。
応援してください。


未分類 2011.06.07 (火)
尾崎知事
全国巡回がんセミナー「検診受け手早期発見」の講演会に行きました。
400人を越える人の参加があり、どうすればこれだけの人を集められるのかと考えています。
先ずは尾崎知事の挨拶から始まりました。
「がん相談センター」の事も話して頂きました。「ありがとうございました」
そして垣添忠生先生の講演です。
垣添 先生
私は垣添先生とは2年間、がん対策推進協議会でご一緒させて頂きましたがとても穏やかな一直な方です。
始まる前にご挨拶をさせていただきましたが相も変わらず気さくに話して頂きました。
垣添先生の講演はこれで3度目ですが、分かりやすいお話に感心させられます。

会場の中は一喜会の会員も多数参加していて、沢山の患者さんからも声掛けを頂き、懐かしいお顔にも会えました








未分類 2011.06.06 (月)
どこの地方にもがん患者支援に熱く燃えている人はいます。
今、辛い治療に一生懸命耐えている方がいます。再発、転移を繰り返し不安に震え、助けを求めています
私達は医療者ではありません。
医療をする事はできせん。
しかし、その他の事でがん患者を支援する事はできます。
情報の提供、気持ちの支え、そして今がん対策、がん医療で何が出来るのか、・・・・・
小さい輪から大きな輪に広がれば、もっともっとがん患者を支援できるのです。

各地域から色々な声が届きます。
喜んだり、悲しんだり、失望したりの繰り返しの中で歩みを止めなければ少しずつ前に進みます。
その歩みがたくさんの人の熱い思いが背中を押してくれます。

のかみんさん、共に前に進みましょう
未分類 2011.06.05 (日)
楽天主義というと人はすぐ、いいかげんとか、気楽さとか、

  人のよさとか、うすのろとか連想するらしいが、

   楽天主義とは、すさまじきものである。

 殺されたって、人を信じ通すという人生観を変えないのだ。

 人間はすばらしい。自然はすばらしい。

  生まれてくるってことはすばらしい。死ぬってこともすばらしい。

   病気になるってのもすばらしい、という風に、徹底的に信じ通すのだ。

    肯定、肯定、絶対肯定してゆくのだ。

              <紀野一義>

とても素敵な詩だと思いませんか
私は人から良く「楽天的でいいね」と言われます。
褒められているのか、けなされているのか・・・・
ま・・・・そんなことどちらでも良いのですが、楽天的に生きていたいと願っている事は確かです。
悲しい事より楽しい事が好きだし、あまりくよくよ考えないそんな自分の性格を気に入っています。
はっきり言えば無精者かもしれません。
未分類 2011.06.04 (土)
高知は梅雨に入り、暫くうっとおしい雨が続きましたが、今日は久しぶりの天気でした
明日は久しぶりに予定のない休日です。
明日は目覚ましに起される事なく、朝寝を楽しもうと考えています。
睡眠に費やす時間は私たちの人生の3分の1に及びます。これほど長い時間が必要な睡眠にはどのような役割があるのでしょうか。 十分な質と量の睡眠が取れないと、次の日は頭が冴えない、体がだるい、食欲がないなど、様々な症状を誰もが経験しているでしょう。

睡眠中は脳下垂体から成長ホルモンが大量に分泌され、子どもの場合は身体の成長促進に、大人の場合は疲労回復や細胞損傷の修復に重要な役割を果たしています。思春期には成長ホルモンの分泌が最も多くなります。「寝る子は育つ」ということわざがありますが、こうした裏付けがあります。

「心配事があって眠れない」と訴えてくる方がいます。
つまり私たちの身体は、日中は交感神経が働いて、夜になると副交感神経に切り替わる自然のリズムを持っています。しかし、主にストレスによってなかなか交感神経から副交感神経に切り替わらず、リラックスできません。こうなると2つの神経のバランスが崩れて体調不良になります。これがいわゆる自律神経失調症で、不眠症の要因となると言われています。
布団に入ると、まず頭の中を空っぽにしてストレスを追い出し、楽しい事を創造してみましょう。
そして、大きく深呼吸をしてリラックスしてみては・・・・・
未分類 2011.06.03 (金)
菅直人首相が早期退陣を否定したことに与野党で反発が広がり、「菅降ろし」の動きが3日、再び活発化した。民主党の鳩山由紀夫前首相らが首相退陣に向け両院議員総会の開催を要求。閣僚や首相を支持してきたベテランも、首相の姿勢に疑念を呈した。自民党は首相問責決議案の参院提出について検討に入った。
 首相は同日の参院予算委員会で「大震災への取り組みに一定のめどが付いた段階で、若い世代に責任を引き継いでほしい」と繰り返し答弁。退陣時期への言及を拒んだ。
 これに対し、首相の対応に態度を硬化させている鳩山氏と支持グループの幹部は、首相の進退を協議する両院議員総会の開催を求めるための署名集めを続行、来週にも執行部に提出することを確認した。幹部の一人は「衆院だけで150は集まった」と語った。小沢一郎元代表も中堅・若手と今後の対応を協議し、「俺が引っ張っていく」と伝えた。
 また、松本龍防災担当相は参院予算委で、首相発言について「退陣表明と受け止めた」と明言。松本剛明外相も記者会見で「6、7、8月というのが常識的に一つの考え方ではないか」と述べ、今後3カ月程度をめどに辞任を促した。

あ~あこれが今日本を引っ張っている政治です。
幻滅です。
どの政党が良いとは言えない・・・・・・国民の命と財産を守るはずの政治がこれで良いのでしょうかがん対策を本気で考えてくれるとは思えない。
誰が、国民の命を守ってくれるのかと・・・・
自分の命は自分で守らなければ、そして地方事は地方で考えていかなければと思う。
未分類 2011.06.02 (木)
今日の朝刊に掲示されての反響は大変なもので、引っ切り無しの相談が続きました。
医師からの説明が理解できず、困惑している患者や、
いきなりの余命宣告に驚き、がんと闘う事を諦めた患者、そして医師とのコミュニケーションが出来ず治療を放棄して1年半医療を受けられずにいる患者など・・・・

1つ1つ解決に向けての対応をします。
医師には気分を害しない様に説明に時間を要して欲しいとお願いし、コミュニケーションの取れない患者さんには新たに医師を紹介したりと話を聞くだけではなくそれぞれの解決に向けての対応をしています。

本当に困り果てている患者さんの道しるべになる事を目的としています、今は4人で対応していますがあまりの忙しさに相談が乱雑にならないよう細心の注意をはらいますが、・・・・・もっと人手が欲しい
相談員の人材教育やもっとそれに対しての予算が必要となります。
努力はいつかは報われる事を信じ・・・・頑張ります。

しかしメディアの力は凄い
未分類 2011.06.01 (水)
ようこそ「一般社団法人がん患者支援推進協議会」のブログへ

今日平成23年6月1日からこのブログを開始します。
本音で語れるブログにしたい・・・・

今日感じた事、情報提供書をお願いした患者に対して2週間程が必要との返答に・・・・
電子カルテの為、直に出るはずの情報提供書にどうしてこれだけの時間を要するのか・・・
セカンドオピニオンとは・・・
それは、「医者をかえる」ことではありません。 主治医との良好な関係を保ちながら、複数の医師の意見を聞くことです。医療が進歩してさまざまな治療法が生まれています
患者に取って最良の治療を受けたいと思うのは当然の事です。
アメリカでは、ガンを手術で切除するか、放射線治療を行うかというような判断は、複数の医師の意見を聞いたうえで患者自身が判断することが多くなっています。日本でも、医療過誤をめぐるトラブルや患者の意識の高まりを受けて、セカンドオピニオンが広がってきたと感じるのですが・・・・
現実はそうではなく、
セカンドオピニオンという言葉が独り歩きしているのです。

患者自身には、色々な選択肢があり、その中から自分に相応しい治療を選びたいと誰しも考えます。そして納得のいく治療を選ぶ事で安心して治療ができる事が患者の権利だと思うのですが
なかなか、現実はそうではないという現実を見たときやはり凹みます。

こんな事に負けていると、がん相談センターなどは続けられません。
ファイトです。