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未分類 2013.12.28 (土)
今日が今年最後の相談センターの業務になります。
今年1年色々な事がありました。
そしてたくさんの方を見送りました。ガン・闘病から死まで、遺族たちの心の叫びをたくさん聞かせて頂きました。
いつ抗がん剤をやめるのか。どこで死ぬのか。見送らざるを得ない仲間の話は、死とは何かを常に考えさせて
長い間、人の死を見つめてきた私は実感している。「死は生のすぐ向こう側にある。生と死の境目は薄いと思う」
そんな1年でした。
来年は新たな気持ちでがん相談に取り組みます。
今年1年ありがとうござてました。
来年も宜しくお願いします




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未分類 2013.12.25 (水)
カード
メリークリスマス
どの様なクリスマスイブを過ごしましたか・・・・
私はいつもと変わらず一人きりのクリスマスイブでした。
若い頃は色々とイベントを考えたり、参加したりと楽しかったのですが・・・・
年ですかねえ・・・・
後今年も残すところわずかです。悔いのない2013年に向かってゴー
未分類 2013.12.20 (金)
田村憲久厚生労働相は8日、地域の小児がん診療のけん引役を担う小児がん拠点病院(拠点病院)に、全国7ブロックの15施設を指定、同日中に通知した。指定された各施設は、地域での確実な連携を推進する必要があるため、半年以内にブロック内の医療機関の役割分担や連携方法などを盛り込んだ計画書を提出する。

 厚労省の「小児がん拠点病院の指定に関する検討会」は1月、同検討会の9人の構成員による評価結果を基に、拠点病院として15施設を選定していた。

 指定された施設は、次の通り。

 北海道ブロック=北大病院▽東北ブロック=東北大病院▽関東ブロック=埼玉県立小児医療センター、国立成育医療研究センター、東京都立小児総合医療センター、神奈川県立こども医療センター▽東海・北陸・信越ブロック=名大医学部附属病院、三重大医学部附属病院▽近畿ブロック=京大医学部附属病院、京都府立医科大附属病院、大阪府立母子保健総合医療センター、大阪市立総合医療センター、兵庫県立こども病院▽中国・四国ブロック=広島大病院▽九州ブロック=九大病院
未分類 2013.12.18 (水)
昨日、「土佐の夢話想」実行委員会を開催しました。
そこで「土佐夢基金」を設立、高知県で支援を必要としているがん患者さんの少しでも力になることが出来ればとの思いで設立しました。
がん相談センターを運営して7年になります。体の苦痛、心の苦痛、そして経済的な苦痛に悩んでいる多くのがん患者さんに出会います。
そのたびに思う事は何とか支援できないものかと・・・・・
少しでも力になれないものかと・・・・
この高知県の中で多くの方々の協力の中でこうした輪が広がればがん患者さんの希望となりえるのではとの思いで来年5月31日(午後12時)~6月1日(午前10)までチャリティイベントを開催します。
今や2人に1人ががんになると言われています。
今健康でいる方も何時がんに罹患するやもしれません。その時にこの高知で良かったと・・・、暖かい支援があり、応援してくれる人がいることで勇気ずけられ希望に繋がると思うのは私だけでしょうか
そんな高知県でありたいと願い、患者や家族のみならず支援頂ける事を願っています
未分類 2013.12.16 (月)
昨夜、「ゴスペルxmas」
見にいきました。4階まで満席で凄い熱気でした。
ごすべ
迫力と歌声に聞きほれた2時間一足先にクリスマスを味わいました
未分類 2013.12.10 (火)
先日のお休み日に我が家もやっとクリスマスツリーを飾りました。
我が家のクリスマス
味気ない独り暮らしの我が家ですがせめて目で季節を感じたいと毎年飾っています。
目で感じる、匂いを感じる、肌で感じる、耳で感じるなど免疫力を高めます。
なんでもない事、無駄な事でも遣ってみる価値は充分にあります。この世には無駄な事は無いのですから・・・・
未分類 2013.12.07 (土)
全国のがん患者の情報を一元管理する「全国がん登録法」が6日の衆院本会議で可決、成立した。超党派議員連盟が議員立法で今臨時国会に提出、既に参院は通過していた。同法の成立を受け、都道府県と国立がん研究センターは、システム整備に着手。早ければ2016年1月に全国がん登録制度がスタートする。

 同法は、超党派の国会議員でつくる「国会がん患者と家族の会」がまとめた。冒頭で、全国がん登録の実施により、がん医療の質向上やがん予防を推進するなどと立法の趣旨を明確にしている。全国がん登録制度で、すべての病院はがん情報を都道府県に届け出ることが義務付けられる。診療所は、手上げ方式となり、実質的に任意での届け出となる。また、集積された情報は、適切に管理するよう規定し、漏えいした場合などには罰則がある。


がん医療やがん対策向上のための基礎データがそろい出すので、これから大きな流れが始まるのだなと感じているが、今がんと闘っている患者さんはこの事をどう感じているのか・・・・あまり関心が無い様な気がする。
未分類 2013.12.06 (金)
甘利経済再生相によると、数週間前に舌に小さな潰瘍が見つかり、舌がんの可能性があるとして精密検査受けたところ、早期の舌がんと診断された。悪性腫瘍の可能性があると言われた先週金曜日に安倍首相に辞意を表明したが、首相からは、国民への務めを果たすことを第一に考えてほしいという話があったという。
がんは髪と爪以外はとこにでもできる可能性がある厄介な病気

「舌」といえば、様々な機能があります。

まずは何といっても、味覚を感じ取る機能でしょう。
「料理が美味しい」とか「これは食べないほうがよさそうだ…」という感覚は、舌によるものです。
また、言葉を発する際にも、舌はフル回転しますし、食べ物を飲み込むときにも使用します。
このように、舌は私たちの体の中でも非常に重要な役割を担っているのです。
その舌にも実はがんに侵される可能性があるのです。
それが舌がんです。
舌がんとはけして患者数が多いがんではありません。
乳がんや肺がん、胃がん、食道がんなどに比べると、その症例も少ないのが現状なのです。
そもそも舌がんとは、舌全体で見ると、前方3分の2ほどの範囲で発症したがんのことを指します。
歯肉がんなどのように口腔内に発症するがんにも様々な種類があります。
いわゆる総称して口腔がんと呼びますが、その中でも舌がんとは半数以上を占めるがんなのです。
しかし、がん患者全体で言えば、わずか3パーセント程度にとどまっています。
先述のとおり、舌がんは舌の前3分の2の範囲で発症します。
つまり、鏡の前で舌を出すと、がんが出来ているかどうかがわかるのです。
内臓に出来るがんに比べて、発見しやすいのも舌がんの特徴す。
そもそも舌がんの原因とは…ということになると、はっきりと「これだ」というものがありません。
しかし、舌がん患者の傾向からして、飲酒や喫煙はもちろんのこと、虫歯や歯石など口腔内の不衛生によっても発症します。
また、歯並びが悪く、その一部が常に舌に当たっている場合にも舌がんのリスクを高めます。
舌がんそのものは初期の段階では痛みを感じないことが多いようです。
確かに、舌を見れば自分でも舌がんを判断できることも多いのですが、下の表面だけでなく裏面にも発症する可能性があります。
まずは、舌がんの症状は舌の縁にしこりが出来る…これを理解しておくことが早期発見につながります。
舌がんが進行すると、痛みを伴ったり、口臭を発したりすることもあるとされています
未分類 2013.12.04 (水)
厚生労働省・・未承認薬投与可能にの記事が今朝の高知新聞に掲示されました。
開発の最終段階の未承認の薬について、厚生労働省は健康状態や年齢が条件に合わず開発のために行われる治験に参加できない患者のうち、症状が重く治療法がない患者に限って使うことができるよう再来年の春から制度を改める方針を固めました。

治験は、製薬会社が開発中の薬の承認を得るため安全性や効果を確かめる試験で、参加した患者は、治験中の薬の投与を無料で受けることができます。
しかし、持病の有無などの健康状態や年齢が条件に合わなければ治験に参加できず、症状が重く治療法がないがんなどの患者から、治験中の薬を使いたいという強い要望が寄せられていました。
このため厚生労働省は、製薬会社の治験と平行して医師が同じ薬を使って別の治験を行えるよう制度を改める方針を固めました。
対象となるのは、がんなどの命に関わる病気で、承認されている薬では治療の見込みがない患者で、投与できる薬は開発の最終段階の薬に限る方針です。
実施にあたっては、専門性の高い医師が企業と協力して治験の計画を立て、国への提出を義務づけるということです。
厚生労働省は、すでにがん患者を対象に国立がん研究センター東病院で試験的に制度を始めていて、今後、専門家などの意見を基に、医師の治験で投与される薬についても無料にするかどうか検討し、再来年の春から実施したいとしています。
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患者団体「希望になるが課題も」

これについて全国の悪性リンパ腫の患者で作る「グループ・ネクサス・ジャパン」の天野慎介理事長は「ほかに治療法のなくなったがん患者は未承認薬であっても最新の治療薬が使える制度を切望してきた。一日一日を必死に生きている患者にとって希望になるのは間違いない。ただ、未承認薬が対象なので治療費が高額になってしまわないか、副作用が出た場合に迅速に対応できるのかなど課題も残っている。国は具体的な制度作りを進めるうえで、患者や医療現場の声を積極的に取り入れて、よりよい制度にしてほしい」と話しています。

私的な感想

「製薬会社の治験と平行して医師が同じ薬を使って別の治験を行えるよう制度を改める方針を固めました。」
と言ってもそうした治験をしてくれる医師が高知にいるかが問題になってくると思います。
そうしなければ県外に治療を受けに行くことになり交通費などや体力的な事などと課題もでてくると思われます
今後その点などを含め注目していきたいと思います
未分類 2013.12.03 (火)
今年も最後の月になりました。
今年も色々な出来事がありました。街中ではクリスマスが近づいていることを知らせるように賑わっています
あちこちクリスマスツリークリスマスツリー
が飾られ今年も残りわずかを知らせています
終わり良ければすべて良し、・・・・・心新たに新年を迎えたいものです