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未分類 2014.02.07 (金)
病気やストレスの為眠れないとの訴えが多くなっている
年々、睡眠薬の長期服用者が増え、また、一人当たりの服用量も増加している。特に、基礎疾患による不眠を訴える、50歳以降の中高齢者に処方される機会が多いようだ。その一方で、睡眠薬の長期服用に不安を感じている患者は少なくないようで、「多施設共同の調査では、睡眠薬服用患者の約45%は独自に断薬を試み、失敗している」。

不眠症は数カ月放置すると難治になりやすい。ガイドラインにも、「過去の疫学調査によれば、1カ月以上持続する慢性不眠症に陥ると、その後も遅延しやすく、きわめて難治性であることが明らかにされている」との記載がある。

 不眠症が難治になるメカニズムはこうだ。不眠は心理的ストレスをきっかけとして生じる。この心理的ストレスで眠れない状態が続くと、自然な睡眠が得られにくい体内環境ができあがってしまう。例えば、入眠前に生じるべき深部体温の低下が乏しくなり、体内に熱がこもって入眠が困難になる。また、入眠を妨げるストレスホルモンの分泌も増加する。慢性不眠症とは、このような体の変化が生じた段階と考えられている。

 ただし、このような体の変化が定着する以前、すなわち発症早期に適切な治療を行えば、慢性不眠症は防ぐことができる。また、睡眠薬の服薬によって眠れるようになった段階で、減薬・休薬は可能。、不眠症は不治の病では無い事が分かる
若いときのように朝までぐっすり眠りたいと希望する患者は少なくないが、加齢に伴い中途覚醒の回数は自然に増加するもの。中途覚醒を不眠と考えるのではなく、加齢に伴う生理現象と受け止め、何時間寝られた、何回起きた、入眠にどれほど時間が掛かったということにも惑わされず、「頭を切り替えて、『日中の生活を支障なく過ごせれば、不眠症は解決してきている』と考えるべき」

 睡眠薬を減薬する場合も、指標とすべきは日中のQOLだ。眠れないことが日中の活動に影響を生じているかどうかを検討しながら、漸減する。

 複数種類の睡眠薬を併用している患者に対しては、半減期の短い薬剤から半錠ずつ徐々に減らして、常用量の単剤処方を目指す。その際、「半錠減らしたら、2週間程度は必ず様子を見てほしい」と専門医は言う。

 減薬すると、ほぼ全ての患者が数日から1週間程度、「眠りが悪くなった」と訴えるが、この段階を乗り越えられれば、更なる減薬が可能になるという。患者には「最初は寝付きが悪くなるが、徐々に改善するので慌てないように」と説明した上で、減薬を試みるとよさそうだ。

 「患者は、薬をやめたがっている。減薬当初に、患者が不安感を募らせてパニックになりさえしなければ、その後の漸減は可能」一方、単剤投与の患者でも、半減期の長短にかかわらず、いきなり休薬するのではなく、服薬中の睡眠薬を漸減する。不安が強い患者では4分の1錠ずつなどゆっくり減らしながら、様子を見るとよいのではないでしょうか


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